「ワンパンマンの原作は終了したの?」「もう更新されないの?」——検索窓に「ワンパンマン」と打つと、いまだに「原作 終了」という関連ワードが出てきます。
結論から言うと、2026年9月時点でONE先生の原作版・村田雄介先生のリメイク版ともに終了していません。ただし原作版は「半年に1話」というペースで、終了説が消えないのも無理はない状況です。
この記事では、原作終了と言われる理由、原作版・村田版それぞれの最新状況、アニメ3期の情報、そして無料で読む方法までを2026年最新情報でまとめました。
【結論】ワンパンマンの原作は終了していない(2026年9月時点)
まず現状を整理します。
| ONE版(原作) | 村田版(リメイク) | |
|---|---|---|
| 掲載場所 | ONE先生のWebサイト(無料) | となりのヤングジャンプ(無料) |
| 最新話 | 157撃目(2026年3月31日更新) | 第284話(2026年9月10日更新) |
| 更新ペース | 不定期(直近は約半年に1話) | 原則隔週(次回9月24日予定) |
| 単行本 | なし | 37巻(2026年7月3日発売) |
| 連載状況 | 継続中 | 継続中 |
原作版は2025年10月30日の更新のあと約5か月止まり、2026年3月31日に157撃目が公開されました。一方の村田版は2025年に「諸般の都合」による約2か月の休載(5月21日発表→7月17日再開)を挟みつつ、2026年9月現在も隔週更新が続いています。
つまり「終了」ではなく「原作版がとても遅い」というのが正確なところです。
ワンパンマンの原作が「終了」と言われる3つの理由
それでも終了説が根強いのには理由があります。
理由①:原作版の更新が半年〜1年単位で止まる
ONE版は2021年7月に更新が止まり1年以上休止、再開後も2025年10月→2026年3月と長い空白が続いています。過去にも2017年1月〜2019年4月の長期休止があり、「今度こそ終わったのでは」と思われるたびに再開してきた、というのがこの作品の歴史です。
ONE先生は原作版の休止時にも「終了」とは一度も表明しておらず、休止→再開を繰り返している以上、更新が止まっているだけで終了と判断するのは早計です。
理由②:村田版が原作と違う展開をたどっている
村田版はガロウ編でブラスト本人を登場させるなど、原作にない大幅なオリジナル展開を取り入れました。2024年には掲載済みの話を大幅に修正・描き直しするという異例の対応もあり、「話が変わりすぎて終わりそう」「もう別作品」という声がSNSで広がりました。
この「村田版が終わりそう」という不安が、いつの間にか「原作が終了」という噂に混ざって広まった面があります。実際には電撃オンラインが「村田版とは異なる展開」と紹介しているとおり、2つは並行して続いている別ルートの物語です。
理由③:ONE先生が多忙すぎる
ONE先生は『モブサイコ100』『バーサス』など複数作品を抱え、ワンパンマンでは村田版の原作監修も行っています。さらにアニメ3期の制作協力もあり、原作版の執筆に割ける時間が限られているのは事実でしょう。
ただし多忙は「遅れる理由」であって「終わる理由」ではありません。
ONE版(原作)の最新状況|157撃目でネオヒーローズ編が佳境に
2026年3月31日に更新された157撃目では、金属バットがネオヒーローズの闇を暴くために身体改造率90%超の警備担当と激闘を繰り広げ、ネオリーダーの1人が「怪人化」するという衝撃の展開が描かれました。
原作版はガロウ編(45〜94話)を終えたあと、ネオヒーローズ編に突入しており、ヒーロー協会と新興組織ネオヒーローズの対立が物語の軸になっています。村田版はまだこの部分に到達していないため、原作版を読めば村田版の「先」が分かるのがONE版最大の魅力です。
次回更新日は未定です。ONE先生の公式Xアカウント(@ONE_rakugaki)をフォローしておくと更新に気づきやすくなります。
村田版(リメイク)の最新状況|第284話・単行本37巻
2025年の長期休載と再開
村田版は2025年5月21日に「諸般の都合により長期休載」が発表され、約2か月後の7月17日に再開しました。理由は公式に明かされていませんが、2024年分の話を全面修正した経緯から「描き直し作業のため」と推測するファンが多かったようです。
再開後は安定して隔週更新が続き、2026年9月10日に第284話が公開。次回は9月24日更新予定です。
単行本は37巻まで発売、38巻は2026年冬ごろ?
単行本最新刊37巻は2026年7月3日に発売されました(電子版は7月17日)。ここ数年の刊行ペースは4〜6か月おきなので、38巻は2026年11月〜2027年1月ごろが目安になりそうです。累計発行部数は2024年3月時点で3,000万部を突破しています。
村田版の更新が遅くなりがちな理由
隔週更新とはいえ、村田版も遅れや休載がたびたび起こります。主な理由は次の3つです。
- Web版と単行本で内容が異なる:単行本収録時に演出を描き直すため、実質2つのバージョンを描いている
- 作画の密度が異常に高い:見開きの連続やアニメ並みのコマ割りで、1話あたりの作業量が通常の漫画の数倍
- 原作のストックと調整が必要:原作版が遅いため、ONE先生との打ち合わせで展開を組み立てながら進めている
アニメ3期はどうなった?|2025年10月放送、第2クールは2027年
アニメ『ワンパンマン』第3期は2025年10月〜12月に第1クールが放送されました。分割2クール構成で、第2クールは2027年公開予定です。
第3期は「怪人協会編」の本格的な戦いが描かれるパートで、原作ファンにとっては村田版のガロウ編後半に相当する内容。第2クールまで間が空くため、この期間に原作版・村田版を読み進めておくと、より深く楽しめます。
なお2020年に報じられたソニー・ピクチャーズによるハリウッド実写映画は、2026年9月時点で公開日は発表されていません。
ワンパンマンの原作を無料で読む方法|重くて読めない時の対処法も
ワンパンマンは原作版・村田版ともに公式に無料で読めます。
- ONE版(原作):ONE先生の公式サイトで全話無料公開
- 村田版:「となりのヤングジャンプ」で最新話まで無料公開(アプリ・Web両方)
違法アップロードサイトを使わなくても公式で全話読めるのは、この作品の大きな特徴です。
ONE版が「重い」「読み込めない」時は
ONE版のサイトは画像が大きく、スマホだと読み込みが遅い・途中で止まることがあります。その場合は次の方法を試してください。
- Chromeアプリで開き、メニューから「PC版サイトを見る」をオンにする
- Wi-Fi環境で読む(モバイル回線だと画像の読み込みが不安定になりやすい)
- ブラウザのキャッシュを削除してから再読み込みする
まとめ|ワンパンマンの原作は終了しておらず、2ルートで継続中
2026年9月時点のワンパンマンの状況をまとめます。
- ONE版(原作):157撃目まで公開、更新は不定期(直近は半年に1話)だが終了はしていない
- 村田版:第284話まで公開、隔週更新が継続中。単行本は37巻、38巻は2026年冬ごろの見込み
- アニメ3期:2025年10月に第1クール放送済み、第2クールは2027年
- どちらも公式サイトで無料で読める
「原作終了」の噂は、原作版の更新間隔の長さと、村田版のオリジナル展開への戸惑いが混ざって生まれたものです。半年待つのはつらいですが、ONE先生はこれまで何度も休止から復帰しています。次の158撃目を気長に待ちつつ、村田版で怪人協会編・ネオヒーローズ編への流れを追いかけるのがおすすめです。