未分類

【ブルーロックがひどい】と言われる理由7選!炎上やパクリ疑惑も?

「キャプテン翼」や「エリアの騎士」「DAYS」など、時代が変わってもなお名作が生まれるサッカー漫画。

そんなサッカー漫画で現在、注目を浴びているのが「ブルーロック」です!!

コミック累計発行部数は10000万部を突破し、2022年10月にはアニメがスタート!

今最も勢いのあるサッカー漫画ではないでしょうか。

「ブルーロックがひどい」と言われる理由7選

人気漫画の仲間入りを果たした「ブルーロック」ですが、

「面白い!!」「斬新!!」

という声がある中、低評価もあるのです。

他にも、「ひどい」「嫌い」「パクリ」といった否定的な評価もありました。

では、なぜこのような声が上がっているのでしょうか。

その理由について探っていきましょう。

理由①ありえないストーリーの設定

2018年、サッカーW杯という大きな大会で日本は結果を出すことができずに大敗。

次のW杯優勝に向けて日本フットボール連盟はFWの強化を目的としたプロジェクトを開始します。

それが「青い監獄プロジェクト(ブルーロック)」です。

主人公、高校1年生の潔与一(いさぎ よいち)はこのプロジェクトに挑戦し、数々の困難に立ち向かっていくというストーリーです。

まず、このプロジェクトの参加する上でのリスクが酷でひどいのです。

なぜなら失格になると日本代表になるチャンスが今後一切なくなってしまうというハイリスクなプロジェクトだからです。

そして、サッカーに限らずスポーツはチームワークが大事!

とよく言われますが、この「ブルーロック」にチームワークというものはありません。

自分さえ良ければそれでいい、勝てば何でもいいという結果がすべての世界です。

この辺が、ブルーロックが「最もイカれたサッカーアニメ」と言われる所以なのでしょう。

理由②担当T屋の煽りコメント

ブルーロックの低評価を見ていると度々出てくる「担当者T屋」

嫌い、ひどい、最低などといった否定的なコメントが多く、度々炎上しています。

炎上はマンガのラストページで担当T屋が書くひどいコメントをきっかけに起こっています。

中でも、「少年漫画にありがちな自分と同じ動きしてくる敵でしょコレー!編集歴8年の読みは伊達じゃない!」

といった煽り文が読者を不快にさせているようです。

「ブルーロック」は好きだけど、担当Tが嫌いだから読まない。

といったコメントもあり、ブルーロックがひどいと言われる理由の一つになっていますね。

理由③主人公のキャラ性が謎

まず、ブルーロックに登場するキャラクターはみんなキャラ性が濃いです!

能力もさることながら、見た目や態度、発言などインパクトが強いのです。

かたや主人公の潔世一(いさぎ よいち)は強化指定選手に選ばれているほどの選手ではありますが、目立った強みもなく開花した能力も地味で派手さはありません。

主人公という感じがしない、というよりは主人公以外のキャラクターも主人公目線で見れる!

といった感じではないでしょうか。

理由④アオアシとのパクリ疑惑

「アオアシ」はブルーロック同様、人気のサッカー漫画です。

すでにアニメ化されており、累計発行部数は1500万部を突破しました。

パクリと言われる理由の一つとして、主人公の性格や能力ではないでしょうか。

アオアシの主人公、青井葦(あおいあしと)は家族や仲間を大事にする、やさしく明るい性格です。

努力家で最後まで諦めないという負けず嫌いな一面もある反面、「自分は天才だ」と言えてしまうほどの自信家でもあります。

サッカーの能力はフィールド全体を見渡せる「俯瞰(ふかん)能力」で、他人の動きを上から把握し、なおかつボールの位置や動きを先読みすることができます。

一方ブルーロックの主人公、潔世一は性格は明るいとは言えませんが、コミュニケーション能力は高め。

しかし、チームメイトに『ヘタクソ』とさらっと言ってしまう主我主義者(エゴイスト)の一面もあります。

サッカープレイでは「空間認識能力」でゴールの方程式を完成させる能力が開花していました。

どちらも空間を把握し、分析をする頭脳派の能力といえます。

そしてうぬぼれ屋と主我主義者という自己中心的な性格は少し似ていませんか?

このあたりが「ブルーロックはアオアシのパクリなんじゃないか?」

と言われてしまう原因かもしれませんね。

理由⑤イカれたクズキャラ

ブルーロックはインパクトの強いキャラクターが数多くいます。

  • 久遠
  • 士道龍聖
  • 糸師冴

特にこのあたりはブルーロックで「クズキャラ」と言われている代表的なキャラクターではないでしょうか。

ブルーロックはサッカーマンガではありますが、暴言暴力喧嘩裏切りは当たり前の漫画です。

最初はいい人キャラだった久遠が潔世一を裏切るシーンは衝撃!

「裏切ってでも勝つ、それが俺の執念だ」というセリフはある意味すがすがしい名言でしたね。

そしてブルーロックのキャラクターは基本的に口が悪い選手が多いです。

中でも糸士冴の侮辱のセリフ「ヘボを煮込んだゲロしかいない」や「何回外すんだグラドル結婚小僧が」

などの表現はブルーロックならではのクズキャラのセリフですね。

サッカー漫画なのでサッカーのルールをベースに様々なミッションをこなしていく選手たちですが、殺し合い?と思うほど激しく暴力を振るうのが士道龍聖です。

膝蹴り、かかと落とし、叩きつける、などレッドカードは通常通りといったぶっ飛んだクズキャラなのです。

過激すぎる暴言や暴力は、これってサッカー漫画だよね?

と疑問に思ってしまうかもしれませんね…

理由⑥ヒロイン(あんり)の扱い

男のサッカー漫画といこともありメインのキャラクターは男性が多く、女性のキャラクターがとても少ないブルーロック。

そもそもブルーロックにヒロインっているの?

いるならヒロインは誰?

といった声があります。

無理やりヒロインを設定するならば、女性キャラクターでフルネームがわかっている帝襟アンリが有力候補ではないでしょうか。

彼女は「青い監獄プロジェクト」を提言した人物です。

年齢はTwitter公式サイトで22歳と判明しました。

ブルーロック参加選手たちより少しお姉さんになりますね。

また、作中でスリーサイズを答えるシーンがあり可愛い上にスタイル抜群!!

と、男性読者から人気があるキャラクターのようです。

そんな人気の女性キャラがいるならば、主人公やメインキャラクターと恋愛に発展してもいいのでは?

と思いますが、ブルーロック参加選手たちは帝襟アンリを恋愛対象として見ていないようです。

王道の恋愛ストーリーがないのがブルーロックの魅力の一つなのでしょう。

しかし、そこに期待している読者からすると帝襟アンリはただかわいくて人気の中途半端な女性キャラクターになっているのかもしれませんね。

理由⑦実在する選手への侮辱

数々の名言を残してきた指導者の絵心甚八。

その中でも青い監獄プロジェクトの説明ででたセリフはとても衝撃的でした。

「本田?香川?んー?そいつらってワールドカップ優勝してなくない?じゃあカスでしょ。」

といった実在する選手を侮辱する発言でした。

これには読者から、「これ大丈夫?」や、「ひどい!」などといった批判の嵐でした。

フルネームではないとはいえ、実在する日本を代表する選手の苗字なので、どの選手を対象にしているのかすぐわかります。

ブルーロックの読者は、サッカーが好きな方が多いです。

尊敬し応援している選手を侮辱されることにひどい!!

と思って当たり前で、炎上しても仕方ないでしょう。

ブルーロックは炎上し打ち切りの可能性も?

 

担当T屋のデリカシーのない発言や、実在する選手への侮辱で度々炎上する「ブルーロック」

そのせいで作品から離れてしまった読者も多いはずです。

あまりにもひどいと感じた読者が多いので、打ち切りもあるのでは?

とファンも心配したことでしょう。

しかし、ブルーロックが打ち切りになることはないでしょう。

炎上商法なのでは?

との声もありましたが、実際はアニメ化もされるほどの人気作品です。

炎上を狙わなくて十分に話題性があります。

人気作品である以上打ち切りになる可能性は低く、ファンも続きを心待ちにしているでしょう。

「ブルーロックが面白い」との口コミと魅力4選

ここまで、ブルーロックはひどい!!

と思ってしまう理由を紹介してきましたが、それでも根強いファンがいる「ブルーロック」

ここからはアニメ化されるほどの人気漫画「ブルーロック」の魅力について探ってみましょう。

魅力①予想外で読めない展開

ブルーロックは現実離れしたサッカープレイが特徴です。

そして、すべてFAというスタイルや、チームプレイを無視したエゴイズムを推奨する!

といった常識を覆す設定は読者からすると新鮮で斬新なのでしょう。

今までにないサッカー漫画は今後の展開や考察がしにくく、読者は読めない展開にワクワクするのではないでしょうか。

魅力②キャラのモデルが有名選手

公式で正式に発表されてはいませんが、各キャラクターにはモデル選手がいるのでは?

とファンの間では話題になっていて、いろいろ考察されています。

主人公の「潔世一」は頭脳派のプレイヤーなので、それに近い選手を考察してみましょう。

チームの中心で、ゲームを動かしていく頭脳派のシャビ・エルナンデスはどうでしょうか?

彼はバルセロナで活躍した選手です。

正解はわかりませんが、性雰囲気やプレイスタイルなど、実在した選手の特徴を合わせて考察しながらブルーロックを読むのもまた違った楽しみの一つですね。

魅力③実力主義でエゴイズム

「ブルーロック」といえば、エゴイストをテーマにしたサッカー漫画です。

絵心甚八の「世界一のエゴイストでなければ世界一のストライカーにはなれない」

このセリフはブルーロックそのものではないでしょうか。

そして実力がなければ生き残れない!

という極限状態でエゴイストを貫く様は人間の本性をさらけだし、秘めた能力や新しい自分の発見に繋がるのです。

今までマイナスのイメージが強い「エゴイズム」の印象がガラっと変わった読者も多いのではないでしょうか。

魅力④イケメンキャラの存在

めちゃコミック,評判,

「ブルーロック」は男性のみならず、女性の読者ファンも多いのはご存知ですか?

もちろん作品自体が好きな読者もいますが、「登場キャラがかっこいい!」「好き!」

といった声があり、イケメンキャラもブルーロックが人気の理由の一つなのです。

「クズキャラ」と言える糸師凛も実はファンが多いです。

性格は最低でも、イケメンであればひどいセリフもそこまで不快にならないようですね。

ブルーロックのイケメンキャラたちは作品の人気を支えている大事な存在なのです。

ポスト東京リベンジャーズとの声も

「東京リベンジャーズ」は2017に連載がスタートされ、累計発行部数は5,000万部を突破した人気漫画です。

主人公のタケミチは10年前に突然タイムリープしたことをきっかけに、事故で亡くなった元彼女ヒナタと自分の未来を変えるために奮闘する青春漫画です。

この東京リベンジャーズは「ポスト呪術回戦」といわれており、アニメ化から映画化、実写化もされるほどの人気でしたね。

2022年10月からアニメがスタートするブルーロックも、認知度が広まり今以上の人気作品に成長すると「東京リベンジャーズ」のように映画化や実写化などもありそうです。

ブルーロックが2022年10月にアニメが放送決定

人気作品に成長したブルーロックがついに20221年10月にアニメがスタートします。

アニメならではのきれいな描写や話題の声優さん、注目の主題歌など、ブルーロックファンも心待ちにしていることでしょう。

深夜1時30分に放送するので、寝ていて見れなかった!!

とならないように注意しなければいけませんね。

【ブルーロックがひどい】と言われる理由7選!炎上やパクリ疑惑も?まとめ

いかがでしたか?

今回はブルーロックはひどいと言われる理由などを紹介しました!

どの作品も好きな人とそうではない人がいるので一概には言えません。

今まで読んだことのないようなストーリーの設定や、常識を否定するようなセリフがあるとどうしても受け入れるまでに時間がかかってしまいます。

それでもアニメがスタートするほどの漫画です。

読んでいくうちに、どんどんブルーロックの面白みにはまっていくかもしれませんよ。