範馬勇一郎は板垣恵介の漫画作品、刃牙シリーズ第3部範馬刃牙の登場人物です。
地上最強である範馬勇次郎の父親であり、木村雅彦さんがモデルとなっています。
木村雅彦さんは史上最強の柔道家として有名ですよね。
そんな人がモデルのキャラの父親と言われると、かなり強いと想像出来るでしょう。
しかし、作品内の範馬勇一郎は亡くなっています。
一体死因は何なのでしょうか、その秘密に迫ります！
【徹底考察】範馬勇一郎の死因とは
範馬勇一郎は孤高の柔道家という異名を持っており、柔道を戦闘スタイルにしています。
そんな最強キャラはどうして亡くなってしまったのでしょうか。
範馬勇一郎の死因は原因不明
範馬勇一郎ってあんなバケモノみたいなことして逆に死因どうなってるんだろ…って思っちゃうな
— 雑多ばっしー@貯金 (@rurisizuku_ruri) October 24, 2021
実は範馬勇一郎の死因を特定するのは難しいです。
というのも作品に登場する機会があまりにも少ないので、確かな情報がないのです。
読者側で亡くなった原因を予想しながらいろいろ考察がのも、範馬勇一郎の魅力なのかもしれません。
範馬勇一郎は寿命で死亡した？
死因は不明ではありますが、寿命で死亡したとは考えにくいです。
範馬勇一郎は、作品内で幽霊として登場したことがあります。
その時の姿と生前の姿に大きな差がないのです。
年老いたりして亡くなったとすると必ず見た目に変化があるはずですよね。
それがないのは寿命ではなくまだ若い時期に死亡したからと推測出来ます。
では毒に侵されたのではないかと考える方もいるでしょう。
実はこれもあまりピンとは来ません。
勇一郎の息子である勇次郎は生まれてすぐに猛毒のカエルを克服しています。
となると勇一郎も毒に対して相当な免疫力を持っていたと捉えるのが自然でしょう。
つまり毒で亡くなったというのも考えられないのです。
殺人犯は範馬勇一郎の息子だった？
範馬勇一郎を殺したのは勇次郎であるという説がファンの間に広まっています。
それは一体なぜなのでしょうか？
3つ仮説を紹介していきます。
仮説①勇次郎に殺された
勇一郎が息子である勇次郎に殺されたかどうかについては真っ二つに意見が分かれています。
勇次郎は世界最強の生物と言われているので、父親である勇一郎も簡単に倒せてしまうという説がまずあります。
確かにそうでないと世界最強とは言えませんよね。
かといって勇一郎がとても弱いわけではありません。
簡単にやられてしまう姿を想像する人はまずいないでしょう。
どれだけ腐っても父親の存在は偉大です。
そういった面から勇次郎に殺されてはいないと考える人がいるのです。
仮説②勇次郎との戦いでダメージを受けた
範馬勇一郎には、沖縄にある小さな島で単身抵抗していた時期があります。
そこでドレスという技を披露しました。
アメリカの兵士をヌンチャクのように振り回すかなり強い技です。
このドレスを息子の勇次郎もかなり信頼していました。
その証拠に刃牙との戦闘でドレスを使っていたのです。
ここから勇一郎と勇次郎が戦闘した可能性があると推測出来るのです。
そこから勇一郎にダメージを与えたのは勇次郎なのではないかと言われています。
仮説③勇一郎は戦闘で死亡した
刃牙と勇次郎の前に現れた時に、勇一郎は「変わらん、我が子相手に手こずる我が子」と発言しています。
ここからも息子である勇次郎と戦ったことがあると考えられますよね。
戦闘中ではなく、何か後遺症を負って亡くなった可能性もあります。
どちらにせよ、戦闘で死亡した説は成り立つと言えるでしょう。
範馬勇次郎は戦いに負けて死亡した？
範馬勇一郎の息子、勇次郎はかなり人気のあるキャラクターです。
その理由は第一部のグラップラー刃牙から変わらない圧倒的な強さがあるからでしょう。
そんな勇次郎が戦いに負けることはあるのでしょうか？
範馬勇次郎が負けたのは宮本武蔵戦？
お、刃牙読者かな？
ちな宮本武蔵が一番好き— 極（きわみ） (@osu_kiwami) September 6, 2022
刃牙の面白さは敵キャラクターの豊富にもあります。
どれだけ強い主人公でもあからさまな差があったら面白くないですよね。
勝つか負けるか分からないドキドキがあるからこそバトル漫画は輝きます。
宮本武蔵もとても強い相手でした。
まさに最強対最強といえる見事な戦いだったでしょう。
もしかすると負けてしまうのでは…？と不安に思った読者も多かったのではないでしょうか。
決着はついていない
範馬勇次郎と宮本武蔵のバトルは、とある人物によって決着しました。
それが第一部のグラップラー刃牙から登場している本部以蔵なのです。
強すぎず弱すぎずの立ち位置にいた以蔵が乱入してきた時は、本当に何とかなるのかと思ったかもしれません。
そんな思いを裏切るような立ち回りを以蔵はするので、ぜひ本編を読んでみてください！
勇次郎と武蔵はどっちが強い？
戦闘自体は決着がつきませんでしたが、どちらが強いかを選ぶとすれば範馬勇次郎が選ばれるでしょう。
なぜなら戦闘中に宮本武蔵は2回もダウンしているからです。
宮本武蔵の刀を素手で簡単に阻止して、顔面に張り手をします。
それによって彼はダウンしてしまいました。
ちなみに武蔵自身に打たれた記憶はなく、彼岸を彷徨っていたと語っています。
そして2回目のダウンは、二天一流を使用しながらの攻撃の時に起こりました。
これをまともに食らうと勇次郎は瀕死のダメージを負っていたでしょう。
それを見極めて一瞬で左手を掴み、金的を食らわせたのです。
以上のことから戦闘スキル的な観点から見ると、勇次郎の方が一枚上だったと言えます。
勇次郎が負けるとストーリーが終わるとの声も
勇次郎が負ける姿が想像できない。 pic.twitter.com/2kmAJsJxXD
— りゅうじ (@Sibyl1126) October 17, 2018
少しメタにはなりますが、勇次郎が負けるとストーリー自体が終わってしまうという意見がありました。
負けてしまうとストーリー自体が崩壊してしまいかねないのです。
これには読者の勇次郎は誰にも負けない最強の人物であって欲しいという思いもあるのかもしれません。
範馬勇次郎は赤ちゃんの時から最強だった？
実は範馬勇次郎は赤ちゃんの時から他の人と違う点がありました。
もうすぐ生まれるという時に産婆さんに「失敗は許さないッッッ」「無事に取り出せッッ」と恐喝したのです。
このシーンを見て少し笑ってしまった読者もいたのではないでしょうか。
生まれた瞬間から勇次郎は他の人とは違う強さを持っていたのです。
範馬勇次郎が死亡することはない？
刃牙の世界における勇次郎の《地上最強》というのは、地球上最強というニュアンスの方が強いです。
実際に最低体重が1600tある超規格外の象を素手で撲殺したりしています。
これに比べるとサメや鯨など敵にすらならないでしょう。
勇次郎相手にミサイルを撃ち込もうにも気付いた時点で回避するだけなので、実行すら出来ないと考えられますよね。
そうなると勇次郎は死なないかもしれません。
【刃牙】範馬勇一郎の死因は父・勇次郎？殺人で犯人は父親だった？まとめ
範馬勇一郎の死因が気になる
— ヨク (@yoku_7_7_7) April 19, 2019
範馬勇次郎の父である範馬勇一郎の死因については明らかにはなっていません。
ただ考えられる死因はどれもあり得るものでした。
これから作品内で勇一郎の死について触れられるかもしれません。
今後の展開が楽しみですね！
